【ハワイ旅行】ワイキキビーチマリオットリゾート&スパに連泊！綺麗&落ち着いた雰囲気だからリラックスに◎

ハワイへ3泊5日で旅行に行ってきました。この際にワイキキビーチマリオットには2泊したので、宿泊記として紹介していきます。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパとは？

ワイキキビーチマリオットは、マリオット系列の中で上から2つ目の「プレミアム」ランクに位置するホテルです。

ダイヤモンドヘッドとクヒオビーチの近くに位置し、2021年8月にリニューアルオープンしたばかりなのでお部屋・設備が新しいのが特徴です。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパの魅力

今回のハワイ旅行にワイキキビートマリオットを選んだ理由にもなりますが、実際に泊まってみて魅力的に感じた3つのことについてご紹介します。

ホテルが新しくて綺麗

旅行でホテルに宿泊したら部屋が汚くてがっかり。こんな思いをハワイでしたくなかったので、リニューアルオープンしてからまだ日が浅いワイキキビーチマリオットがいいなと思い今回宿泊しました。

実際に泊まってみて、部屋だけでなく共用のプールも綺麗で気持ち良く過ごすことができました。

落ち着いた雰囲気でゆっくりできる

ワイキキビーチの北西にハレクラニ・シェラトンなど有名ホテルがありますが、ワイキキビーチマリオットが位置する方は比較的ホテルが少ないエリアです。

そのためワイキキビーチマリオット付近の海の方が混雑していません。

人が少ないため静かに過ごせるので、ゆっくりリラックスする目的でハワイへ旅行する方にはとても魅力的なホテルだと思います。

朝早起きしてワイキキビーチマリオットのバルコニーからビーチを眺めていました。とても静かで5月は気温もちょうど良く、日本だとついバタバタしがちですが、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

ポイントで無料宿泊できる

いちご夫婦は「マリオットボンヴォイアメックス」のヘビーユーザーなので、今回は貯まったポイントで1泊分、無料宿泊をしました。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパへの行き方

ハワイ旅行でホノルル空港からワイキキ市内への行き方は3種類あります。
※以下とは他に公共のバスを使うこともできますが、スーツケースの置き場がなく旅行者向けではないため、今回は表に入れていません。

交通手段	所用時間	料金	メリット	デメリット
ライドシェア （Uber等）	約30分〜50分	約30ドル〜	・事前予約不要 ・自分の好きな時間に乗れる	・1人の場合は割高 ・アプリ登録が必要
定額タクシー	約30分〜50分	約35ドル〜	・定額制だから安心 ・自分の好きな時間に乗れる	・値段が高め
シャトルバス	約30分〜50分	約23ドル〜	・リーズナブル	・事前予約が必要 ・立ち寄るホテル数が多い場合、時間がかかる

今回、いちご夫婦はUberを使ってワイキキビーチマリオットまで行きました。

ワイキキビーチマリオットにチェックイン

日本を夜10時頃に出発する飛行機に乗って、ハワイには朝10時過ぎに着きました。入国審査が混んでいたので少し時間がかかりましたが、11時過ぎには空港を出れて、ワイキキビーチマリオットにはお昼の12時頃に到着しました。

アーリーチェックインの結果は！？

いちご夫婦はマリオットボンヴォイアメックスのプラチナ会員特典である「アーリーチェックイン」を何度も使わせてもらっていますが、今までで1番早い12時に着いてしまったので、一旦無邪気にチェックインしてみました（笑）

なんと、普通にチェックインしてくれて「部屋にも入れるよ」と言ってもらうことができ最速アーリーチェックインを更新しました！

アップグレードの結果は！？

アーリーチェックインと同じく、マリオットボンヴォイアメックスのプラチナ会員特典である「アップグレード」も毎回の旅の楽しみです。

今回も「パオアカラニ オーシャンビュー」から「ケアロヒラニ オーシャンビュー」へアップグレードしてもらうことができました！ハワイ語なので少しわかりにくいですが、例えば10月末に泊まる場合の金額をドル・日本円それぞれで出してみました。

ざっくり7,000円くらいお得になっています。

パオアカラニ オーシャンビュー	473USD	68,585円
ケアロヒラニ オーシャンビュー	519USD	75,255円

お部屋

お部屋は珊瑚礁のアートやクッションの柄にハワイらしさを取り入れつつ、シンプルなデザインなので落ち着きます。ソファの後ろの壁が船の甲板をイメージしているようで細部までオシャレです。

続いて気になるラナイ（日本でいうベランダ）を見ていきましょう。

普通の椅子が2つ、足を伸ばせる椅子が1つ置いてあります。この椅子に座って遮るものなく綺麗な海を見ることができたのが本当に最高でした。

アメニティ

ポット・コーヒー/紅茶・ドライヤーは置いてありましたが、スリッパ・歯ブラシ・カミソリが部屋に置いてなかったので、フロントに問い合わせをしてみたところ、すぐに持ってきてくれました。

いちご夫婦はアーリーチェックインをしたこともあって、自分で英語で問い合わせをしましたが、夕方、日本語対応できる方から必要なものは足りているか電話があったので、通常の時間帯でチェックインする場合には、この電話を待っていてもいいかもしれません。

お水についても聞いてみましたが、ペットボトルのお水の用意はなく「1Fに置いてあるウォーターサーバーからついでください」とのことでした。

今回のハワイ旅行で知りましたが、ハワイでは環境保全のためにペッドボトルの水を減らしているようで、ホテルでもウォーターサーバーからお水を注ぐのが一般的なようでした。

日本から水筒を持っていってもいいですし、オシャレなタンブラーがいたるところで売っているので、現地調達してもいいかと思いますが、水筒はあったほうが便利かなと思います。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパ【施設】

プールは家族向け・大人向けの2種類

家族向けプールは2021年の改装時に新設されました。足元やサーフボードから水が噴き出す仕掛けなどもありお子様連れの方にぴったりなプールになっています。

18歳以上の大人向けプールは山側に位置しています。大きめのジャグジーもあり、大人がのんびりするのにぴったりなプールです。プールサイドにはバーもあるので、ハワイオリジナルのアルコール・素材を使ったカクテルも楽しむことができます。

フィットネスセンター

フィットネスセンターは3Fにありました。24時間営業していますが入室にはルームキーが必要です。

オシャレな写真撮影スポットも！

1Fにはハワイらしいカラフルなデザインの写真撮影スポットがありました。”O”の中に入ったりして、皆さん写真を撮っていたので、ぜひ映える写真を撮ってくださいね。

ワイキキビーチマリオットからいざビーチへ！

ワイキキビーチマリオットでは、ビーチやプールの時に使えるタオルがタワー1階と3階に用意されています。

自動販売機のようになっていて、ルームキーをセンサーにかざすと扉が開くので、必要な枚数のタオルを追加料金なしで持っていくことができます。

ワイキキビーチマリオットから道路を渡れば、どこまでも続く海。

「こんなに綺麗な海を見たことがない」と思うほど水が澄んでいました。捕まえることはできませんでしたが、浅瀬でも小さい魚が泳いでいました。

ワイキキビーチマリオットの客室から見るだけでも楽しめますが、徒歩5分以内でこんなに綺麗な海に行けるので、お子様連れの方にもおすすめです。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパ【朝食】

マリオットボンヴォイアメックスのプラチナ会員特典を使ったので、いちご夫婦、2人分の朝食が無料で楽しめました。

ブレッド系が種類が豊富な印象です。東南アジアのマリオット系列のホテルと比較すると、味は普通のホテルの朝食だなという風に感じてしまいましたが、オーダーするとシェフがその場で作ってくれるオムレツが美味しかったです。

会場に置いてあったもの

• ソーセージ、ハム
• スクランブルエッグ
• パンケーキ
• ワッフル
• ワイス
• パン（イングリッシュマフィン、ベーグル、食パン）
• パイナップルケーキ
• ミニマフィン
• ヨーグルト
• シリアル
• フルーツ（メロン、パイナップル）

ラウンジはある？

残念ながらワイキキビーチマリオットにはラウンジはありませんでしたが、1回にスターバックスが入っているので、ゆっくり休憩することはできます。

まとめ

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパは、リノベーションしてから日が浅いので客室やプールなどの設備が新しく、ビーチまでも徒歩5分以内の好立地にあります。

ダイヤモンドヘッドに近いホテルで、他の有名ホテルとは少し位置が離れているため、静かで落ち着いた雰囲気を楽しめるのもおすすめポイントです。

ぜひこの記事を参考にして素敵なハワイ旅行にしてくださいね！